今日は妊娠中に学んだメモを読み返していました。
教会からもらった家族についての本です。結婚前から旦那さんとよく読んで学んでいました。
子供を授かり、親として何が出来るのか、何を備えるべきなのかを考えていました。
改めてメモを読み返しているときにとある一文が目に止まりました。
「子供にとって何にも増して必要なのは、”自分が愛され、必要とされ、価値を認められている”ということを心で感じ、理解する事」
この一文を見た時、今の自分はどうなのか吟味しました。
愛をいっぱい示すのはできてるかな?と思いました。
でも、必要とされ、価値を認められてることに関してはどう伝えるべきだろうと考えました。
ふと、頭に浮かんだのは旦那さんの模範でした。
旦那さんはよく娘に
「産まれてきてくれてありがとう」
そう言っているのを思い出しました。
その言葉こそ、必要だと感じました。
私たちにとってとても必要なかけがえのない存在、何にも変えれない存在です。
娘はもしかしたら理解していないかもしれませんが、言葉にして伝える大切さを学びました。
この話を旦那さんに話すと、旦那さんはこう言いました。
「言葉にはそれぞれ結晶があって、ありがとうって言葉は凄くいいんだよ!だからいい言葉を使うように心掛けてる。」

子供に教えるためには行動ももちろん大切だと思いますが「言葉」にする事もとても大切なのだと気付かされました。
もうすぐ3ヶ月の娘ですが、私も改めて「産まれて来てくれてありがとう。大好きだよ!」とハグをすると私の服を掴んで「私もだよ!」と言ってくれているような気がしました。